安田顕さんのエッセイ:「北海道室蘭市本町一丁目四十六番地」

ヤスケンエッセイ 書評

安田顕さんの家族愛エッセイです。家にある水曜どうでしょう関連のものを整理していたら、数年前に購入したこの本を見つけ、懐かしくなり、一気読み。自分の家族に会いたくなってしまい、実家に久しぶりに電話しました。特に大きな問題もなく、暮らしているみたいなので安堵。そんな風に家族を恋しがる気持ちを掘り起こしてくれる安田顕さんのエッセイです。普段、テレビドラマなどで見せるイメージとも違うし、水曜どうでしょうに出演されている時のイメージとも違うのですが、安田顕さんらしい温かさを感じさせてくれる1冊になっています。


北海道室蘭市本町一丁目四十六番地

本の概要


父は弘史、息子は顕。二人とも、北海道室蘭市に生まれました。本籍、北海道室蘭市本町一丁目四十六番地。ちなみにこの住所、今はもうありません。

ほぼ毎回、こんなフレーズから始まる安田顕さんのエッセイ集です。主に家族関係(ほぼお父さん)のお話なのですが、暖かくもどこか可笑しげな話がばかりで、とても羨ましいというのが第一印象でした。書かれているのは、父母のなれそめから、自身の誕生、子供のころの思い出、若手自体の売れない役者としての生活、そして裕福でなくても家族愛あふれる優しい生活。流石、安田顕さんのお父さん!と思わせるお父さんと強くて優しいお母さん。本当に幸せだったのだろうなと感じさせる内容です。

それにしても子供時代のことをよく覚えていらっしゃるなぁと思うほど細かく書かれています。自身の記憶と、お父さんとの会話で思い出したということもあるのでしょうが、いろいろあるけれども幸せだったからこそ、よく覚えていらっしゃるのだろうな。と勝手に羨ましくなってしまいました。


安田顕さん

どんな人

記事タイトルにもありますが、北海道は室蘭市出身の俳優さんです。SandA的にはとっても変わった面白い人→俳優を頑張っている人→名脇役ができるすごい俳優さんと印象が変わってきました。北海道での在学中に知り合った仲間たちとTeam NACSという演劇集団(?)を立ち上げ、あれよあれよという間に全国区の俳優さんに。活動を始めたばかりのころは、いくつものアルバイトを掛け持ちしながら演劇を続け、徐々に知名度を得て、晴れて東京進出。事務所の後押しもアリ、順調に役者街道をまい進中のすてきな方です。

SandAをはじめ、多くの方たちが、未だにHTB様のマスコットonちゃんの中の人という印象がぬぐい切れていませんが、onちゃんをやったことが、確実に今の成功につながっていらっしゃるようで素晴らしいですよね。特に大泉洋さんから、殴られたり、けられたりしながらも、顔も写らないのに喜んで出演した甲斐があったということでしょうね。

いろんなあだ名があり。「ヤスケン」「ヌーディスト安田」「平成の怪物」などなど。ちょっと変態気味ですが、プロレスとビートルズが大好きで、特技が牛乳の早飲み(笑)という、いろんな味があるお人です。


出演作品

ドラマや映画、舞台など多方面で活躍されていますね。どんな作品に出演されているのかちょっと上げてみようと思ったのですが、数が多すぎて…。確認出来た範囲ではテレビドラマ:89本、映画:44本、声優:7本、CM:20社。SandAのお気に入り系のみちょっとですが、羅列させてもらいます。
【テレビドラマ】
 大河ドラマ「功名が辻」
 なつぞら
 スニッファー 嗅覚捜査官
 ハケンの品格
 ホタルノヒカリ
 ホタルノヒカリ2
 正義のセ
 俺の話は長い
 SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜
 SPEC〜翔〜
 下町ロケット
 小さな巨人
 白銀ジャック
 アリバイ崩し承ります
 問題のあるレストラン
 アメリカに負けなかった男〜バカヤロー総理 吉田茂〜
 みんな!エスパーだよ!
【映画】
 ゲゲゲの鬼太郎
 大洗にも星はふるなり
 ホタルノヒカリ
 HK 変態仮面
 劇場版 SPEC〜結〜 漸ノ篇/爻ノ篇
 みんな!エスパーだよ!
 俳優 亀岡拓次
 HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス
 銀魂
 北の桜守
 家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。
 愛しのアイリーン
 ザ・ファブル
 ザ・ファブル2
【CM】
 ダイハツ工業 『ブーン』
 カメラのキタムラ
 J:COM『この街の役に立てているか。J:COM。』

うーん、すごい数ですね。個人的に好きな作品が他にもたくさんあるのですが、北海道系テレビ局などで制作されたドラマなどでちょっとマニアックすぎるかなと外しました。とは言っても、好きすぎるのでそのうち追記してしまいそうですが。


SandAのオススメ

俳優さんとしての安田顕さんについてのおすすめだと、「俺の話は長い」か「妻が死んだふり」ではないでしょうか?古くは「ホタルノヒカリ」シリーズ。徐々に露出を広げ、「問題のあるレストラン」での熱演でかなり世の中に名前を広げたのではないでしょうか?。面白かったのは水曜どうでしょうの「対決列島」。最近だと、「下町ロケット」シリーズとかですかね?「アリバイ崩します」も良かったですね。SandA的に安田さんが一番頑張っていたと思うのは「マッスルボディは傷つかない」です。まだ東京進出していない若かりし頃の安田顕さんが、ご自身のワールド全開で脚本を書いたドラマ。若かりし頃のNACSメンバーとのやり取りはもちろん、当時の味が醸し出されている作品。かなりマニアックですけどね(笑)。NACS系だと一番好きなのは「悪童」でしょうか。
※各作品の詳細をご紹介したいのですが、見てもらうのが一番な気がしますので、DVDなどの商品リンクを貼っておきます。

ちなみに、皆さんはDVDを購入する派ですか?それともネット動画派?SandAは両方ですね。ある程度定期的に見返しするドラマや映画はDVDで購入してしまいます。ネット動画でも見れるのですが、何かの拍子に視聴可能作品から外れて今後は有料!なんてなってしまうと嫌なので、内容を知っているものでもDVDを購入するようになりました。なぜか、内容を知っている作品を途中から有料で見るのよりも、内容を知っているにもかかわらず、DVDを購入する方が、気持ち的に楽しいのですよね。


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